この殺人的な日光のなか、昨日まで2日間、都市でアウトドアしてきました。けっこう日焼けした。とくに腕。

8月11日がプライド・パレード。
http://parade.tokyo-pride.org/6th/index.shtml

私はこれで参加するの、3回目かな。
一回目がKちゃんに誘われて、夜は「九州男」。
二回目は、パレードがちょっと中断していた関係もあって、去年の2007年。これもなぜか最後は「九州男」だったような。
そして今年。
ぼんやりした記憶では、どの回も、参加したフロートは「ダイアモンド・カッター」だったんじゃないかな。だってカワイーじゃん?

今年は、前もっての手配をしなかったので、ひとりでいってきました。
去年は前もってKくんとかと合流することにしていて、ほかにも現場で合流してくれたひとたちもいたりしました。前の日は、コミケに連れて行ってもらいました。
パレードでは、TMも合流する予定だったんだけど、忙しくってダメでした。今年はいっしょに行く約束だったじゃん、ばかやろー。
去年は、KMに「今から行ってくるよぉ」の電話したな。

去年は大変な雨だったけど、今年は、「こりゃ倒れるかも」の晴天。水分補給を十分に。

あ、そだ、パレード出発点をうろうろしていたら、私を知っていて、声をかけてくれた人がいました。ありがとー。しまった、「どのフロート?」と聞けばよかった。

Diamond Cutterのフロートについたのですが、同じフロートにいたひとから、プラカードを貸してもらいました。「同級生にレズビアンは、本当にいないの?」というやつ。
コツを習得。目立つプラカードをもっていると、写真に撮ってもらえるチャンスが増える!3回撮ってもらいました。

そうかぁ、と思ったこと。
私が参加していたフロートの次が、いろんな事情で写真撮影禁止となっているフロートでした。
私にプラカードを貸してくれたひとたちがいろんな意味で目立つひとたちだった(「私がヘテロだなんて、決めてかからないでよね」「アクティヴィストのレズビアンでハッピーよ」とか「お母さん!」とか)ので、プレスは写真を撮りたがる。
こういうフロートの次に、前書いたようなフロートが続くということになると、けっこう難しい問題もある。
具体的には、私が参加していたフロートと、次のフロートの間に、かなりの物理的距離を置くことになりました。


今年、「ほぉ!」と思ったこと。

社民党党首がいっしょに歩いたらしいです。私、じつは、パレードが終わったところで、ミーハーに握手しました。

社民党党首のひとは、

ワーキングプアの反撃

ワーキングプアの反撃

というももあるな。

流れをちゃんと押さえていないのだけど、私の感じでは、こういったような「大きい政治」とプライド・パレードとの「連携」の可能性の探り合いは、今年でてきたことかも?これがこれからどうなるのかな?


パレードの最後に、まとめの会があるんだけど、どうだろ、印象だけだけど、政党系のひとの発言が、去年までに比較すると、多かったような気がする。間違い?

社民党党首に始まり、白血病HIV訴訟の原告で今度国会議員になったひと、レズビアンであること・TGであることをカミングアウトしたうえで立候補したひとたち、などなどが、そのまとめの会でお話下さいました。

もちょっと調べます。

今日のところ見つけたのは
http://bungaku.cocolog-nifty.com/barazoku/2007/07/post_a945.html

とか。

その次の日は、KMさんに教えてもらった、寿町フリーコンサートでした。

http://www.asahi-net.or.jp/~uh5a-kbys/kotobuki/

結構感動したかも?
15時に「モノノケ・サミット」のセッションが始まるんだけど、その1時間前くらいから、客席1列目にスタンバっていた、両脚のない、車椅子の年配の男性。また今度書きます。

そういったわけで、今日は「ひたすら惰眠をむさぶる」コード。よく寝ました。

積み残しにしていて、今日見たのは、

リバティーン [DVD]

リバティーン [DVD]

ラヴ!レストレイション!

ロチェスター伯の最後の状態を演じているジョニー・ディップ(白塗りで、切り傷がいっぱい)が、どうしてもゴスな『シザー・ハンズ』を思い出させます。