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関西でだらだら。昼は鴨川から東山を見渡せるレストランでイタリアン、そのあと「第六の歌舞練場」周辺を散歩につれていってもらう。「河原町」の地名発祥の源である源 融の屋敷跡の巨大な樹木と、超凶暴なおいなりさんとか。Aさん、Hさん、感謝!
夜は『舞妓Haaan!』。阿部サダヲ満喫!声でけぇ。
そのあとテレビ見てたら、ロリータでちょっとシンディ・ローパーも入っているっぽい、土屋アンナさんのBubble Trip.
MTVでかかっていて(MH、感謝)、そこでVJのひとが、土屋アンナさんとNo Doubtが好きだって。
No Doubt? 知らんぞ?調べる。
調べた。ちょっとわかってきた。
No Doubt
http://en.wikipedia.org/wiki/No_doubt
でリンクたどっていって、フロント・パーソンGwen Stefaniの情報が
http://en.wikipedia.org/wiki/Gwen_Stefani
あ、わかったぁ!たしかgrrrls的なもののメインストリーム化の功罪を語るときに、よく出てくるのが、このフロント・パーソンだぁ!
一番有名らしいJust a Girlの画像をここにいれようと思ったけど、いまなんかうまくいかんので、あとで。
あ、あった。
No Doubtの別の画像みていたら、けっこう、かな〜り、ピエール&ジルだったよ?
そうすると、grrrls系の話しとつなげられるわけか。
「シェイ屑ピア」系とのかかわりでいえば、100 Hundred Things I Hate about Youがあるな。『じゃじゃ馬ならし』現代合州国高校生ライフ翻案版なんだけど、その主演が、「オタク・ハムレット」のオフィーリア、「O」のデズデモーナ。
この女優さんの演技歴との関係で、grrrls系のメイン・ストリーム化(いえばgrrrlsのもっていたラディカルさをそぎ落とす形で展開してきた、商業化された「ガール・パワー」もの)を論じたすげぇ面白い論文があった。
Gwem Stefamoって。この文脈で名前が挙げられることが多いはず。 また調べよ〜。
別系統の話し。
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知りませんでした!
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丸川氏の本から引用。
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そんな当時の開口にとって、格好の取材対象が現れた。発端となるのは、友人で詩人の長谷川龍生と新聞記者木場康治が大阪の猪飼野で、詩人の金時鐘とお梁石日(後に作家)から「アパッチ族」ーー旧大阪砲兵工廠跡から鉄屑を闇に紛れて掘り出し売り飛ばしていた下層集団ーーの話しを聞きつけたことによる。 p.127
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もうひとつ。
『下妻物語』の「地元」のひとつといえば、尼崎なわけですが、こういうの読みました。
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