なんでこんなとこに着いたんだ?

茨城のヤンキー
http://www.ibaraking.com/advance/yankee.htm

昨日見たのは
Ort-d.d.の『肖像 オフィーリア』
http://tif.anj.or.jp/program/ort.html
うーん。一昨年の、中東版ハムレットが強烈だっただけに。あるいは、オフィーリアたち、の話にするんなら、あんなに可愛くなくてもいいかな。拒食症のオフィーリアたち、とか、グルルなオフィーリアたち、とか。『倒錯の偶像』とかは、参考にしたのかな?

書くの忘れていた。蜷川の『コリオレイナス』。
白石加代子が「バケモノ」なのは当然として。笑いをきちんと取れてた。
コリオレイナスの死の場面。オーフィディアスとコリオレイナスとヴォラムニアの空間的配置と、視線の交錯の効果は面白かった。コリオレイナスの、死後の痙攣も(死んでもまだ剣を振り回そうとしている)。ラストで、オーフィディアスが、死体のコリオレイナスにべたべたするのは、この段階でしかできなかったのかな。せりふでは濃厚なふたりの(半ば本人たちにも隠蔽された)ホモエロティシズムを、日本語で、舞台で視覚的にも表現するということの難しさ、か。